東邦航空（株）

ヘリIFR模擬運航実施報告

1. はじめに

当該模擬運航は、現行基準に基づく方式ということで設定された出発進入方式及び飛行経路での運航であるが、当該方式等は現行基準との整合性について確認されておらず、特にPISにおける出発進入方式の設定については、その妥当性について検証されないなかでの模擬運航であることから、単に、設定した飛行経路での航法、通信及び飛行の容易性についてデータを集めることにした。

2. 実施内容

（1）管制機関等との通信設定

（2）航法援助施設の利用可否

（3）飛行の容易性

3. 実施日

平成8年12月16日

4. 実施ルート

大島空港⇔利島場外離着陸場

三宅島空港⇔利島場外離着陸場

八丈島空港⇔御蔵島場外離着陸場

5. 参加者

（1）操縦士 5名

（2）その他 2名

6. 使用機材

アエロスパシアル式 AS365N2、JA6648

航法関係主要装備品

VHF 2台

VOR/ILS 2台

DME

ADF

OMEGA

RADAR

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